高齢者の方に多い腰痛。

朝ベッドから起き上がるときに痛みが発症する方は数多くいらっしゃいますよね。

この痛みが朝一に起こると本当に苦痛ですし、精神的なストレスにもなりかねません。

腰痛の原因のほとんどはよくわかっていないと言われます。

ただ、何もしないよりかは予防策、解消策として筋肉をほぐし鍛えたりすることは効果があることがわかっています。

私も数々のお客様の身体を触ってきて思うことは、年齢とともにカラダが硬くなることと、筋力が低下することで痛みが生じているということです。

つまりこの部分を改善すれば少なからず腰痛は軽減しますし実際に何人もの回復をみてきました。

病院に行っても原因がわからないことは多々あります。

ある書籍では腰痛という思い込みを払拭すれば治る!とさえ書かれているくらい未知なもの。

今回の記事では目覚めを快適にするためにできるトレーニングを紹介させて頂きます。

是非参考にしてみてくださいね。

なぜ朝に腰痛が発症するのか?

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腰痛は朝方に多いことがありますよね。

これはなぜなのでしょうか?

睡眠中に筋肉が固まる

実は睡眠中は最も筋肉が固まりやすい時間です。

基本的に人間は7時間~8時間睡眠が理想とされています。これは成長ホルモンの関係や、体力回復、記憶力向上など様々な要素があります。

筋肉も睡眠中に分泌される成長ホルモンで回復します。

しかし細胞レベルでは回復しているものの、筋肉に付随している関節を動かす頻度は極端に減るため筋肉は硬くなります。

硬くなった筋肉を無理やり動かそうとすると、痛みが生じます。

腰痛はカラダの中心に位置するために背中側と足側の筋肉に引っ張られてしまうために起こるのです。

これは全身の筋肉が一枚の布で覆われて繋がっているためでもあります。お尻の筋肉が硬い人が腰痛を引き起こしたり、逆に背中の筋肉が硬くて腰痛を引き起こしたりすることもあるのです。

つまり腰痛は腰の筋肉だけが原因でないことのほうが多いのです。

睡眠によって硬くなった筋肉を目覚めと同時に徐々にほぐしてあげることが大切です。

後にやり方を紹介しますね。

体温が低いから

朝一の腰痛は体温が低いことも関連しています。

人間の体温は朝一が最も低く、夕方にピークを迎え、夜に向けて下がってきます。

筋肉は体温と関連が深く、熱産生機能もあるため活動がなければ体温も同時に下がります。

ただ夜に向けて体温が下がるのは自律神経の働きによってカラダをリラックスさせるために起こります。

リラックス時は血圧も下がり、呼吸数も減少しカラダが休養モードに変わるため筋肉の活動も抑制されます。

睡眠中は全身の血液循環も低下するために体温も低下、筋活動も抑制され固まりやすく、腰痛を引き起こすことが多いのです。

マットレスが合っていない可能性もある

皆さんマットレスはしっかり合わせていますか?

自分のカラダに合ったものでないと腰痛を引き起こす原因になります。

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この画像をみてください。

理想的なマットレスとそうでない場合のカラダの状態を表したものです。

まず、人間の基本姿勢は起立した時に適度なS字を描く姿勢であることです。

このS字をそのままマットレスが包み込んでくれると理想的であると言えます。柔らかくすぎるマットレスは沈みすぎるために腰や首にも負担がかかります。

逆に硬すぎるマットレスの場合はカラダを反発するために腰や背中が痛くなるのです。

またマットレスが合っていないと腰痛や首痛だけでなく頭痛やめまいも発症することがあります。

硬すぎるマットレスは筋肉の緊張がかなり強くなるためにとてもリラックスした睡眠は難しいでしょう。すると睡眠不足にもなるため寝たはずが質が悪いといったことも起こります。

睡眠不足はストレスを蓄積し、知らず知らずのうちに感情的になりやすかったりすることがあるのです。

是非この機会に見直してみましょう。もしマットレスに問題がない方は筋肉の問題と捉えていいでしょう。

布団の場合もマットレスを見直すことが大切です。

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ベッドでできる朝一トレーニングとは?

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ここからは毎日継続できるトレーニングをご紹介します。

高齢者の方でもできるとっても簡単なトレーニングです。朝起き上がる前に軽くトレーニングしてから起き上がることで腰痛の軽減に繋がりますのでトライしてくださいね。

こんなものでいいのか?と疑問に思うかもしれませんが、毎日コツコツと続けてみてください。

1日で改善することは難しくても習慣にしてあげることで今までとは違う効果を感じられるはずですよ!

両足揃えひねりトレーニング

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一つ目のトレーニングはとっても簡単な腰回りの筋肉をほぐすものです。

起き上がる前にベッドや布団の上で取り組んでいただくと徐々にほぐれてくるのでオススメです。

このトレーニングでは腰回りである腹斜筋、大殿筋(お尻)、脊柱起立筋(背中)を合わせてほぐします。

前述しましたように腰痛は腰の筋肉だけが原因ではありません。

下半身や上半身の筋肉が固まっていることで痛みが生じることがあります。

ではやり方の紹介です。

1 ベッドに仰向けになり両膝を立てます

2 膝の角度は90度にするといいでしょう

3 そのまま右へ、左へパタパタと足をそろえて倒していきます

4 交互に20回を行いましょう

5 両足を交互に倒した時は肩が浮かないようにしましょう

20回以上できる方はそのまま倍の40回でもいいでしょう。

両足抱えストレッチ

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次に紹介するのは両足を抱えたストレッチです。

これはお尻、腰、背中の筋肉を一度にストレッチをすることで筋肉がほぐれてきます。

片足ずつしかできない方はそれでも良いでしょう。

ただしなるべく両足で抱えることでストレッチ効果は増すということを覚えておいてください。

やり方の紹介です。

1 両手で両膝を抱えます

2 できるだけ膝は胸に近づけるようにしましょう

3 その状態で20秒~30秒キープします

4 できる方は2セット~3セット繰り返していきましょう

トレーニングの注意点

2つのトレーニングを紹介しましたが、両足揃えひねりトレーニング、両足抱えストレッチの順番で行ってください。

いきなり両足抱えストレッチをすると腰を痛める場合があります。

しかしひねりトレーニングでしっかりほぐすことで両足抱えストレッチの効果が高まるのです。

くれぐれも順番を逆にしないようにしましょう。

そしてもし腰痛がひどくて足を抱えることもできない人は、その中でできる限界で行ってください。

痛みがあるからといって何もしないのは症状を悪化させるだけです。

できる範囲で毎日取り組みましょう。

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私も内容を確認しましたが、とてもわかりやすいDVDでした。

理論的にも納得できることが多々あるものなのでオススメかと思います。

値段が14800円と高額にも思えますが、毎月整体や病院に通うことを考えれば安いのかなとも思います。

1日5分でできるストレッチなので高齢者の方でも簡単にできる内容にも満足ですね。一度検討してみるといいでしょう!

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編集長のつぶやき

いかがでしたか?

今回この記事を書いた理由として、私のメルマガに登録して頂いた方のお母様が、朝ベッドから起き上がるときに腰痛があると相談を受け書きました。

特に高齢にもなるとカラダが弱ってしまいます。痛みも多く出てくる中で家族がなんとかしたくてもできない現状があります。

日本はますます高齢化に突入していきます。高齢化の中で家族の協力が一番の安心と信用ではないでしょうか?

お世話になった両親を少しでもサポートできる環境や情報をこれからも皆様にお伝えしていこうと考えています。

他にもこういう悩みがある!などありましたらどうぞメルマガ登録時にコメント頂ければと思います。

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