高齢者の方は運動不足や筋力不足が目立ちます。

物理的に病気にかかり自ら動かすことができなくなった方もいらっしゃいます。

しかし寝たきりがずっと続くと更なる筋力低下に陥ります。筋力低下は筋肉が落ちるだけでなく代謝も低下します。

そこで近年流行っているEMS機器を使って筋トレ効果を最大限にする方法をご紹介します。

そもそもEMSは効果があるのか?といった疑問から組み合わせ技まで全てご紹介していきますのでしっかり読んで下さいね。

EMS機器とは?

2018 07 05 19h51 20 300x193 - 寝たきり高齢者でもEMS効果を最大限高められる筋トレ方法0 - 寝たきり高齢者でもEMS効果を最大限高められる筋トレ方法

EMSは電気信号によって直接筋肉に負荷をかける仕組みのことをいいます。

本来運動やトレーニングは自らの意思によって筋肉を動かしていきますが、寝たきりの方ではなかなか自分で立って歩くといったことは難しいですよね。

また手足や身体が動く原理として脳からの命令がありますがこれらの伝達を介さなくてもEMSの電気によって筋肉が収縮したり動いたりするというものです。

試しに高齢者の方に足を合図とともに上げてみて!と伝えたとしましょう。おそらく、合図をしてから1秒~2秒後に足が動き始めます。

若い人であれば1秒以内に足を上げることができますがこれだけ年齢とともに脳から筋肉への伝達速度が遅くなっていることを意味しています。その点EMSであれば装着するだけで筋トレ効果がみられるので効率が良いのです。

低周波の電気刺激

電気刺激の中には高周波、中周派、低周波とありますがEMSは低周波の電気刺激になります。

電気刺激というとピリピリするようなイメージが頭に浮かび少し怖さがありますよね。しかし一方でこの低周波はリハビリや関節炎などの痛みにも使われています。

つまり医療でも認められているということですね。

EMSは自動で筋肉を動かす

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EMSは電気信号のため筋肉に直接働きかけます。トレーニングや運動というと筋肉の中では収縮と弛緩が繰り返されているのです。この収縮と弛緩があるからこそ私たちの筋肉は力を発揮します。

しかし寝たきりになってしまうとこれらの動きの頻度が圧倒的に少なくなることで筋力低下は目に見えています。しかしEMSを使えばあくまで筋肉に刺激を与えるため効果が期待できます。

寝たきり高齢者へのEMS機器の効果

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EMS機器は市販のものであればダイエット効果があることをうたっていますが、寝たきりの高齢者の方には少し違う意味で使用できます。

筋力強化

EMS機器は前述したとおり筋肉に刺激を与えて自動で収縮させることができます。

筋肉は収縮と弛緩によって鍛えられていくもの。寝たきり高齢者の方でも使えることは間違いありません。

寝たきりでは身体を動かすこともままならないことがありますが、EMSによって筋力低下を防ぎ、また将来歩くための希望のために活用できるでしょう。

主に筋力がつく目安として1日1回~2回EMSを貼ることを継続していくと約1ヵ月~2ヵ月程度で変化を感じてくると思います。

関節炎

関節の痛みにも効果的です。医療現場でも用いられるように関節周りの筋肉に刺激を与えることでやがて筋肉が関節周囲の炎症を軽減していきます。

膝関節には前ももや裏ももにEMSを。肩関節には三角筋や肩甲骨近辺にEMSを貼ります。

電気刺激によってインナーマッスルが鍛えられることで関節周囲の筋肉を強化していくことで関節炎の予防にもなります。

EMS機器を最大限に高める筋トレとは?

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そもそもEMS機器の効果はある?

実はEMSには賛否両論があり効果がある、効果がないなど意見は2つに分かれます。

しかし確実に言えるのは普段から動くことができない、動く回数が少ない寝たきりの方には効果はあるということです。

普段から運動もしていて不自由のない生活をしている人は、日頃から筋肉を動かす習慣があるため低周波の電気信号では少々物足りなさがあるのは事実です。

そのような方々はしっかりトレーニングに励んで自ら自主的に動いていくことが重要でしょう。

一方で寝たきりの方の場合は刺激を受けることが少ないため自主的には動けないからこそ優位と言えます。

EMS機器を付けながら筋肉や関節を動かしていく

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EMS機器は付けたらそのまま放置にしておくことが多いです。

しかし実際には電気信号を送った状態でかつ関節の曲げ伸ばしや脚をあげるなどの運動を取り入れることが必要なのです。

もちろん放置しておくだけでも効果はありますが、筋肉は一か所だけではなく全身に繋がっています。

もし下半身の筋肉が弱くなっているのなら大腿部にEMS機器を装着し、膝の曲げ伸ばしをするとか、膝を伸ばしたまま自力で足を上げてみるなどすることで機能的な動き+筋肉への刺激のダブル効果が狙えるのです。

寝たきりの方はさずがに画像のような姿勢は取れませんがイメージとして装着しながら腕の曲げ伸ばしや足の上げ下ろしなどをやってみてください。

なにもお腹につけるだけがEMS機器ではありませんのでご注意くださいね。

特に決められた動きはありません。寝たきりの方にも動かせるレベルがあると思います。手を上げることからでもいいでしょう。足を曲げて伸ばす、腰をひねるなど動かせる範囲で行いましょう。

ポイントは筋肉と関節の両方を動かすこと。自力で動かすことができない方は家族や介護士さんの協力を得ながら関節を動かす習慣を身に着けていきましょう。

寝たきりの問題点と改善点

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問題点…筋肉量が極端に落ちる

寝たきりになって一番の問題は筋肉が落ちることにあります。

筋肉は完全寝たきり状態では1ヵ月の約50%の低下すると言われています。筋肉量が減ると確実に身体の代謝が低下します。すると血液循環不良が起きたり、免疫機能が低下したりするのです。

なので多少動くことが辛くてもベッドの上でもいいので動かす癖をつけておきましょう。

改善点…筋肉をつける工夫をする

改善点としてはEMS機器を装着するのもいいでしょう。

また筋肉を落とさないように食事も工夫していきましょう。筋肉を作る栄養素は主にタンパク質です。タンパク質はアミノ酸から合成されているため、今ではアミノ酸を飲む方も増えています。

食事に関してはお肉、魚、豆腐、豆類、乳製品など食べられるものから摂取していけるといいでしょう。

万が一食事もままならないときはアミノ酸などを飲んでおくのもいいと思います。これは食事をしっかり摂れる人でもアミノ酸は摂取したほうがいいでしょう。

他にはプロテインもタンパク質摂取ができる栄養補助食品ですから飲むといいでしょう。プロテインと聞くとトレーニングをしている人が飲むもの。というイメージが世間にはありますが、実際にはタンパク質を英語訳しただけのもので中身はタンパク質そのものです。

特に副作用もないので安心して飲めるのではないでしょうか。

詳しい記事はこちらへ→高齢者におすすめのサプリメント、プロテイン

おすすめEMS機器

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おすすめEMS機器「ドクターパッド」

EMS機器はそれこそ世の中に沢山存在します。

しかしピンキリですし何がいいのかわからないですよね。そこで今回は独自に調査した結果これが一番いいという商品を紹介します。

あえてランキングサイトなどは載せていません。そして無駄に高い商品も載せてはいません。

多くのEMSはダイエット向きに作られており、刺激が強かったり、腹筋にしか効かないものばかりです。しかし肝心なのは筋肉をなるべく落とさないようにすること。

そして使いやすさがなければ継続できませんよね。私が5000人のパーソナルトレーニングをしてきた経験から言える筋肉を落とさない一番大切なポイントは継続することなのです。

世の中にいくら優れた商品があっても使わなければないのと同じです。そういう意味ではこのドクターパッドは業界でも人気ですので一度検討してみる価値はあると思います。

その商品がこちらです↓
TV大ヒット!コードレス低周波治療器「ドクターパッド」

おすすめの理由0 - 寝たきり高齢者でもEMS効果を最大限高められる筋トレ方法

おすすめする理由としてはお値段が手頃であること、安心の保証付き、ダイエットよりも関節や神経痛、筋肉にアプローチすることを目的としていて医療機器認証を得ているということが信頼に繋がります。

他のEMS機器はダイエット目的であり、お腹周りにしか装着できないものや、値段が2万以上のものもざらにあります。

ずっと続けていくためにも良い買い物をしたいと思いますし損もしたくない。

あくまでEMSは筋力低下を防ぐための手段にすぎません。なのでダイエット商品のようなものよりも、しっかりと科学的根拠に基づいていてかつ保証が付いている、金額も手頃のものがいいですよね。

是非後悔しない買い物をしてくださいね。

EMSの効果がでるまでの期間は?

EMSの効果を感じるまでの期間はおおよそ1ヵ月~3ヶ月程度です。

使用頻度や身体の状態にもよりますが、筋肉の細胞が生まれ変わるには3ヶ月必要と言われています。

寝たきりの方が週に2回程度EMS機器を使った足上げや手を動かすといったトレーニングを行って約3ヶ月程度で変化はでてくるでしょう。

あくまでいち科学的な観点からのアドバイスにはなりますが、早く変化を感じる方もいれば少し時間がかかってから変化を感じる方もいらっしゃいます。

でも、くどいようですが大切なことは継続です。焦って結果を出さなくてもコツコツ続けていくと変化はでてくるでしょう。

編集長のつぶやき…

この記事を書いたハッピーシニア編集長のつぶやきです…

今回は寝たきりの高齢者でも筋力低下を防ぎ、EMSを活用した筋トレの効果について紹介しました。

筋肉は寝たきりになると急激に低下してきます。しかし成す術がなかったところでEMSが出てきたことで筋力の低下を防ぐことができるようになりました。

私もお客様のご両親が寝たきりでいらっしゃるという情報を聞いて、EMSの紹介をしたことがあります。

少しでも筋肉をつけるにはどうしたらいいのだろう~。サプリメントで補うこともいいけどやはり肝心の筋肉に刺激を入れていくことを考えるとEMSしか手段はないとの判断で購入され今も使っているそうです。

特に動くことがいらない分、介護者も楽なので精神的にも負担がかからなくて済むとのことでした!

何をやるにも人間の身体は加齢とともに衰えてくるのは目に見えています。

全ての目的は筋肉をつけること。そして結果的に機能改善になりまた歩ける身体をつくることができるのですね!

陰ながら皆様の健康を祈っているのでぜひ参考になって興味が湧けばトライしてみてくださいね!

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